ゴールデンウィークが終わって、教室での生活が再開した。
連休前には「休みが始まったらあれをやろう、これもしたいな」と思っていたことが、気づくと半分も手についていなかった…なんて人も多いのではないかな。(かくいう私のことです)
そういう思いをもったに、少し立ち止まって考えてみてほしい話がある。
「一点集中」だけが正解とも限らない
よく「何かひとつのことに全力を注げ」と言われる。
それ自体は間違いではないし、むしろ効果の大きいやり方だ。
ただ、「ひとつだけ」しか持たないことのリスクを、あまり考えられていない気がする。
自分は今でも、いくつかの「いつか実らせたい種」を抱えて生きている。
英語学習、音楽(楽器)のレベルアップ、ICTを得意にする、それから読書やダイエット……どれも「いつかはものになるかも」というくらいの熱量で、今は温め続けている段階だ。
全部が一気に実ることはない。
それこそ、一転集中したほうが1つ1つはうまくいく可能性は高い。
それでも、複数持っているからこそ、1つがうまくいかなくても他にスライドして続けやすい。
「種」が1つだけだと、それがなかなか実をつけないとき、つらくなってしまうこともある。
もちろん、1つずつの成長は一点集中よりも遅くなることは押さえておこう。
「種」を3~4つ抱えて生きる、3つのコツ
では、どうやって種を育て続けるか。以下の3つを覚えておいてほしい。
①すぐに結果が出なくてもいい——「今は温めている段階」と割り切る
②定期的に、ちょっとだけ手をかける——週1でもいい
③「これが好きかどうか」で選ぶ——いつか実る可能性
自分の場合、①を「完全に縁を切らない」ためにやっている側面がある。
例えば、完全にダイエットのことを忘れてしまと、いくらでも飲み食いしたくなる。
ちょっと気にかけているだけで、効果はある…と思っている。
②は読書などに当てはまる。
少し本を読み始めると、そのまま続けて読みたくなることもある。
スモールステップやベイビーステップで始めることにも、意味がある。
③はある意味当たり前のことで、好きだから続けられるし、「~しないと、~ねばならない」と考えていることは、ほとんど続かない。
義務感でしなければいけないことは、また別の方法が必要になる。
勉強も、部活も、好きなことも、全部「種」だ。
いつ、どのように実るかは、やってみないとわからない。
でも育て続けた種だけが、いつか実をつける。それだけは確かだ。
それに、種を並行して育てていくうちに、「これを一転集中したい」と思うものが出てくることもある。
しっかりと可能性を育てていこう。
・夢を持ち続ければ、必ず実現する。なぜなら夢は、実現できるものしか人間は夢に見ないから。 ナポレオン・ヒル(作家)

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