学級通信 「習慣は第2の天性」

どのタイミングでも出せる内容の記事。年度の最初に書くもよし、テスト前や部活などを盛り上げるのにもよし、年度をまたぐときに励ましで書くもよし。以下記事。

    

テストや学習の話題のとき、自分はよく「習慣は第2の天性」という言葉を出す。天性は、才能と言い換えてもいい。個人がもとからもっている才能もあるが、才能は作ろうと思えば自分で作ることができるよ、それを習慣化さえすれば…ということ。

習慣とは?

①長い間繰り返し行われていて、そうすることが決まりのようになっている事柄。

②(あまり関係ないので省略)

③学習により後天的に獲得され、繰り返し行われた結果、比較的固定化するに至った反応様式。

Weblio辞書

簡単に言うと、身に着けたいことなどは、一日のパターン内に組み込んでしまい、習慣にしてしまう。例えば歯磨き。ご飯を食べた後は歯を磨かないと気持ち悪さを感じると思う。1~2回歯を磨かなくても大きな問題はないけど、この反応は習慣になっているからこそ。

これを、ピアノの練習や学習などに応用する。実際にやってみると「継続は力なり」を実感できるほどのパワーを発揮する(「毎日こつこつ」は、本当にすさまじいパワーです)。
ただ、けっこう大変なのは組み込んだあとにきちんと実行することで、習慣にするまでがやや難しい。

自分もいろいろ試してきたが、やってみると効果の大きさを感じる。習慣化させるときは、何かの行動するとき・何かする前に・後に…ときっかけを作っておくとやりやすい。
学習も同じで、夕食前後・風呂前後など自分で設定して、習慣化してみるといいかもしれない。題名にもあるとおり、第2の天性=才能になりえる方法だ。つまり、誰でも天才になれる可能性がある。

1日でやる量にはどうしても限界があるし、一気にやった分は一気に忘れやすい。時間はかかるかもしれないけど、こつこつ積み上げれば大きな成果も出しやすい。千里の道も一歩から、だ。
部活、学習も大切な時期になっているので、1つの方法として使ってみてはどうだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました