学級通信 「病は気から」

この通信は、コロナが流行る前の記事です。(2018年、一部改変)

「インフルエンザをはじめ風邪などで欠席が増えている中、〇年〇組は欠席がゼロ。元気に生活できているのが素晴らしいと思う。〇組は少し他のクラスとは離れているのが功を奏しているのかもしれない。

 今までの経験上、「病は気から」はその通りだと感じている。この時期の3年生はやっぱり病気にかかりにくいし、行事前の学年も同じく病気になりにくい傾向がある。リラックスできていたり、ワクワクしていたり、気が張り詰めていたりすると、体もそれに反応する。逆に落ち込んでいたり、元気がなかったりすれば、体の抵抗力も弱くなる。自分の気持ちがどんな状態かを感じ、それに気づくことができれば、「今日は早く寝よう」など対処もできる。風邪やインフルエンザにもかかりやすくなるだろう。

 でも、時には受験生でもインフルエンザにかかる人がいる。じゃあこれはどういうこと?と考えると、単純に体調管理ができていない人(食事・睡眠時間など)だったり、気力はあるのにがんばりすぎて体が弱ってしまったりするパターンだろう。気力が体力に影響を与えるように、体も気力に影響を与える。気力と体力のバランスをとるようにすることが、元気に過ごせる秘訣なのかもしれない。」

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