学級通信 「最強とよばれる言葉」

1年生の夏休み明けに書いた通信(2014年)。

今日行われたテストは、先生たちが作ったテストではなく、いわゆる「業者テスト」と呼ばれるもの。基礎的な問題が多いので、解きやすく点数も取りやすい。このテストでミスをしてた部分は、各教科で基本的な問題になっているはずだ。テキストとリンクをしているので、自分で確認→テスト返却後に解説チェック!で、カバーをしておこう。ここでの確認が、2学期を楽にしてくれるはずだ。

 昨日の続き(「脳は主語を理解しない」のあとに書いた記事)。脳は主語を理解しないので、悪口などは自分にも返ってくる。逆に、この言葉を使えばよくなる、さらには「最強!」の呼び声が高い言葉がある。以下は、国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ・石川尚子さんの言葉から。

小学校向けのコミュニケーション講座を行った時のことです。「朝から何回『ありがとう』という言葉を言いましたか?」の問いかけに、「言ってない」「0回」という子供がほとんど。私は、朝から10回以上「ありがとう」という言葉を使っていました。それはなぜだと思いますか?

プラス言葉を口にすると、人から好かれ、仲良くできます。仲良くなるということは、その人から助けてもらえるようになるということ。それは、自分のやりたいことがやりやすくなる。夢がかないやすくなるということです。その最強の言葉が「ありがとう」。子供たちから、「さっそく1日5回は『ありがとう』を言った」、「家族全員に『ありがとう』を言った」などの報告がありました…

すべては自分に返ってくる。積極的にプラスの言葉を選んで使ってみてはどうだろう。

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