まずは次のテストまでの授業回数を数えて計算する
次のテストまでの授業回数はエクセルで管理しようという話。
「バックワードデザイン」という言葉がありますが、
これはゴールを先に決めて、ゴールから現時点までさかのぼって進度を決める方法です。
英語で例えると、現在Unit3のスタート、中間テストまでにUnit4の最後まで進めたいとします。
(年度内に教科書を終えられることを前提として決めてくださいね)
中間テストまでの授業回数が15回なら、Reviewの時間を含め授業が12回ほど組めると考えます。
12回でUnitが2つ分、6回で1Unitを終えられます。
1Unitに3パートと考えれば、1パートに2時間かけられます。
パートの終わりごとにReviewの時間を組んで7回、7×2=14、最後に総復習で1回。
計15回の授業で収まることが分かります。
エクセルで授業回数を数える
ノートに書いて計算してもいいですが、せっかくなのでエクセルを使いましょう。
ちょっとした数式で、countif関数を使えば数えられるはずです。
(こういうエクセルシートってブログに載せてもいいんですかね?
需要があり、かつ載せてもいいのなら自分が使っているものをアップロードします)
やり方は以下。
①エクセルで次の授業までの日程を作る
(日付と曜日を1日入力し、あとはオートフィルで自動作成できます)
②自分の時間割の大本を入力する
(日程表へのコピペ用)
③①で作った日程に時間割を張り付ける
(代休や特別な日程がある場合は要確認)
④出来上がった表をcountif関数で数える
これだけです。
自分も最初はエクセルの関数は苦手でしたが、一度覚えてしまえば一気に楽になります。
さらに1回作ってしまえば、それ以降はデータの使いまわしが可能になります。
最初のハードルがやや高いですが、できれば一生ものです。
少し時間をとって作ってみてはどうでしょうか。
パート2はノートでの授業の進度管理
パソコン上で管理していると、移動先のクラスで
「あれ、次の授業なんだっけ…」となります。
パート2では、そうならないための「ノートでの授業進度管理術」を紹介します。
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