学級通信ネタ 「災害に備えよう」

学級通信

防災の知識はどの地域であっても必要になる。
防災の日、避難訓練をした日、全校集会をで防災の話が出た日など、
話題が上がった機会をつかまえて、防災の話はしておくといいかもしれない。
知識で自分の身を助ける可能性は上がるので、そのために通信を利用する価値は大きい。

防災の日・避難訓練・防災バッグの準備
万が一に備えておくことは大事 家に何があって、何がないかを知ろう

ウチの学校は、10年くらい前から防災に力を入れている。総合の授業で3年生が防災について学び、それを発表会で1,2年生に伝えてきた。
ただ、最近は色々なことが時間短縮されて、防災について学ぶ機会も残念ながら少なくなった。

しかし、日本は地震大国。いつ・どこで・どのくらいの地震が起きるかは誰にも分からない。
だからこそ備えておくことは、自分と家族の命を守ることにつながる。

授業で自分が見せた防災バッグも、そんな思いで作ってみたものだ。
まず家に防災グッズがあるか。
 →なければ100均ショップでそろえてみよう。けっこういろいろなグッズがそろうぞ。
地震の備えはしてあるか(棚やテレビの固定etc.)。
 →自分の部屋に倒れやすいものはないか?窓が割れた際にはスリッパが役に立つぞ。
避難所などは家族で確認してあるか。
 →災害が起こると家族が集まることも難しい。「ここに集まろう」と話しておくだけでも有効。
この辺りは、ぜひ確認しておこう。

ネットを参照にした「厳選12アイテム 最低限必要な持ち出し用防災グッズ」は以下の通り。
防災用品は、すぐ持ち出せるようにカバンなどで一か所にまとめおくとよい。

○リュックサック ○保存水 ○非常食・保存食 ○手回し充電ラジオライト
○モバイルバッテリー ○ホイッスル ○アルミブランケット ○マスク
○簡易トイレ ○体拭きシート(ウェットティッシュ) ○レインコート(タオル)
○現金、身分証明書

https://bousai-irumono.com/mochidashi/ ソナエテ 持ち出し用防災グッズの中身リスト一覧【最低限の12アイテム+充実の19アイテム】より

大きめのバスタオルなど、万能な道具も多い(枕になったりブランケットになったり)。
100均は本当に使えるものがたくさんあるので、一度自分で防災バッグを作ってみるといいだろう。

これらの知識は、知っているだけでも役に立つ。
でも、実際に行動にうつせばもっと役に立つ。
自分と家族の命がかかってくることなので、「へーそうなんだ~」で終わらせず、
「今日、学校でこんな話が出たんだけど、ウチってどうなってるの?」
とぜひ家族で話に出してみてほしい。

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