自分の趣味(ダイエット)と学習を無理やり結び付けた内容。
昔から、担任をもつ時は必ず通信を毎日出す、というマイルールを決めている(過去1年だけ断念)。1年に200号近く出すので、通算だと1000号分くらいの記事がある(2015年現在)。
たまに見直すと、「いったい何を書きたかったのだろう?」という記事が見つかるが、今日はそれを1つ紹介したい。タイトルは「ダイエットと学習の共通点」。以下、当時の記事。
…金曜日に学習をダイエットに例えて話した。文字にすると、こういう内容になる。
「ダイエットをしないと」「痩せたい」と言っている人がいたとする。
でもその人を見ていると、いつも甘いもの…ケーキやお菓子を食べている。
かといって、特に運動しているわけでもない。
そんな人を見て、目標が達成できると思えるかどうか?
この話を、学習に置き換えてみる。
「勉強しないと」「成績上げたい」「〇〇高校へ行く」と言っている人がいたとする。
でも、その人を見ていると、いつも楽なこと…ゲームやマンガ・アニメを見ている。
かといって、特に勉強しているわけでもない。
そんな人を見て、目標が達成できると思えるかどうか?
ダイエットを15年やってきて一番効いたのは、食べ過ぎない・運動する…「地道な努力」だった。勉強もやはり同じだろう。テストが終わっても、勉強はまだまだ続く。…
以上。今は多少意見も変わっているが、それでも人間やらないことはできない。でも、やらないといけない…と思いつつ、心のどこかでは「今のままでいい」と考えていたり、「変わるのは怖い」と思っていたりするものだ。それも、無意識で。
だから、本気度が試される。本気の人間は、行動が伴う。いつも同じことを書くが、行動しかない。
今日からテスト週間。口先だけにならず、やはり行動で示すことができる人間でありたいと思う。
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