学級経営のコツ ~先に伝える~

大人でも、自分がやられるとイラっとすることはたくさんあります。

その1つに「情報の後出し」がある気がします。

仕事を何か進めていて、ほぼ完成!というときに、あとから

「これ、〇〇じゃなくて△△だから、ここを変えて作り直して」

と言われたら腹が立つと思います。先に言えよ!と。

教師は何年も同じことを繰り返します。行事は基本的に同じだし、授業も似たパターンです。

でも、生徒にとっては初めてのことも必ずあります。

教師にとって当たり前のことが、生徒にとっては未知の領域であることは多いでしょう。

だからこそ、生徒にも先に情報を伝えます(タイミングは大事ですが)。

自分が年度初めに伝えるのは、「どんなときに自分が怒るか」ということ。

先に、教師の取扱説明書を伝えます。なるべく、シンプルなものがよいと思います。

自分の場合は、①何回も同じことで注意されたとき ②人としてのラインを超えたとき です。

①は状況にもよりますが、失敗を自分なりにどうクリアするか?を見ています。

特に工夫もなく同じ失敗をしていては、進歩がないと感じられるからです。

②は「それはアカン」ということをした場合、極端に言えば犯罪的なことなどです。

それをスルーしないことで、規範的な部分も守られます。

初めての行事など(1年生にとっての体育大会、3年なら修学旅行など)でも同様です。

情報を先に伝えれば生徒の不安も減り、文句も少なくなるはずです。

教師のちょっとした気遣いで、win-winになれるコツではないでしょうか。

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