ある意味、人間の永遠の課題ともいえる「時間を上手に使うコツ」。
でも、多くの人がやっているのは
・やるべきことをやりたくないからグダグダする
・現実逃避にスマホやテレビ、マンガに手が伸びる
なんじゃないかと思う。
職員室で仕事が終わらない人も、これがほとんどでは？
コミュニケーションをとることを否定はしないけど、
おしゃべりをしているだけの人、スマホをいじる人の多いこと。
結局は、さっさと始めてしまえば、それだけ終わる。コツとしてはこれだけだ。
でも、それがなかなかできない。
だって人間だもの。
時間を上手に使うコツは ・決める ・行動する 以上！
夏の大会に向けた部活にも熱が入り、体力的・精神的にも大変な時期になっていると思う。
そんな時こそ、うまく時間を使えるようになりたい。
部活、勉強、休憩のどれもが、それぞれ大事な時間だ。
ただし、どんな時間の使い方をしているかで、うまくいくか・いかないかも違ってくる。
1日は24時間しかない。
誰にも平等だからこそ、計画をすることが大切だ。
「1日が36時間あれば…」と思ったことが1回どころか何10回とあるだろうけど（自分のことです）、
24時間でも上手に時間を使える人は使えるし、36時間あっても上手に使えない人は使えないだろう。
要は、時間を使うコツを知っているかどうか。
そこで、時間を上手に使うコツをいくつか紹介。
①今日やるべきことをおおまかに決めておく
時間管理の基本は、スケジュール（計画）があること。
できれば、その日にやるべきことは紙に書き出しておこう。
やることがはっきりして、無駄な時間を減らしやすい。
②行動に優先順位をつける
優先順位が高いものから先に片づけよう。
次の日にまわしても問題ないことは、明日にまわしてもいい。
③嫌なこと・面倒なことは先に片づける
嫌なこと（勉強・宿題）は後回しにすると、さらに苦しくなる。
先に楽なことや楽しいこと（ゲームやスマホ）に手を付けてしまうと、
止まらなくなる＆結局嫌なことがもっと嫌になるだけだ。
グダグダ言う前に、さっさと始めてしまおう。
やるべきことをやってしまいさえすれば、あとは自由にすればいい。
④5秒ルールを使ってみよう
行動するときは思い切りが大切。
グダグダしそうだな…と思ったら、5秒数えてみよう。
5秒数え終わったら、即行動！
まとめると、・やることを決める ・行動する これだけだ。
これが守れるだけで、結果として趣味や休憩の時間も生まれてくる。
時間は、あくまで自分で作り出すものだ。
「人生を変える法」という本を書いたリチャード・コッチという人も、こう話す。
「時間がないというのは嘘である。時間は十分すぎるほどある」と。
メリハリをつけた行動をして、うまく時間を使っていこう。
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