【学級通信ネタ】 数学ヤクザの厳しいお言葉

学級通信

最初のころはテストに一生懸命にむかっていても、回を重ねるうちにやる気は減退してくる。
分かる気はするけど、「高校に行きたい」と言う以上は、やるべきはやらないといけない。

ただ、一番それが必要な人ほど、やらないのも現実。
「そんなこと知らなかった/言われなかった」とあとで言われないように、
こちらとしては先手を打って伝えておきたい部分になる。

期末テストに向けて・・・やっぱり何事もやらないとできない

有名塾の1つ、代々木ゼミナールの講師をしている荻野先生という方がいる。
この人は「数学ヤクザ」と呼ばれていて、一部界隈では有名人。
口癖や行動がヤクザみたいな数学の先生だから、数学ヤクザと呼ばれるとか…。

この方の言葉の中で、動画になっているものがある。
学習に限った話でもなく、部活や他のことに応用がきくと思ったので、それを引用する。
元ネタが気になる人は、You Tubeで調べてみよう。

教員としての僕の経験だけど、できない子ほど遅く来るよね
能力低いと思ったら人より早く起きるんだよ。
当たり前なんだよそんなことは。
そうしないと人並みじゃないんだから。
自分で劣等感もってたら、そのぶん人より早く起きる、人よりいっぱい行動する、人より働く
当たり前なのそんなことは。それで人並みなんだから。

代々木ゼミナール 荻野講師

塾とは、学校の内容に追加で学習をするために行く場所。
学習でできない部分がある、もっとできるようになりたくて通っているのに、そのための行動が見られない。
たぶん、そういう受験生たちを見てきたからこそ出た言葉だと想像する。

個人的には、そこまでして人並みを目指さなくても、もっと伸びる才能を探してもいいんじゃないか、と思わなくもない。
でも高校や大学への進学を考ている、または資格が必要ならば、やるときはやらないといけないのも確かだ。

「できないな~」とか「うまくなりたいな~」と口で言っているだけでは、上達はしない。
最後はやっぱり「やるか・やらないか」の世界。
やった人は成果を残すし、やらなかった人は結局変わらない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました