【学級通信ネタ】 「嫌われる勇気」から 三角柱の話
名著はやはり名著。「嫌われる勇気」は本でも買い、オーディオブックでも買ってしまった。特に幸せになる勇気は青年が教師になって苦悩する話でもあるので、教師としては読んでおく価値がある。生徒は比較的小説をメインで読むので、こういった本の紹介もす...
【学級経営のコツ】 違和感を見つける
「学級を静かに眺める」の続きになる話です。学級の様子がわかった状態で眺めていると、「あれ?」と感じることが出てきます。その違和感の正体が何なのかを、よく考えてみるといいかもしれません。
いつもと違うところに糸口があるかもしれない
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【学級経営のコツ】 自分のことは自分でやらせる
教師は面倒見のいい人が多い気がします。ただ、それは時に生徒の経験する機会を奪ってしまうこともあります。失敗上等でまずはやらせてみる、というくらいで構えていてちょうどいいのでは?
失敗を恐れない!魚を与えるよりも魚の釣り方を教えよう
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【学級経営のコツ】 伝えたいことがあるときに気を付ける「1つのこと」
学級経営のみならず、「伝える」ときに多くの人がやりがちなミスがあります。これを気を付けるだけで、そうとう相手に伝わりやすくなります。
話す前に「本当に伝えたいこと」を1つに絞る
誰もがやりがちなミス、それは「話し過ぎる」
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学級経営のコツ ~小さなプラスの積み重ねで信頼を得て、小さなマイナスの積み重ねで信頼を失う~
学級経営のポイントは、日々の「小さなプラスの積み重ね」にこそコツがあります。逆に、日々の「小さなマイナスの積み重ね」で崩壊に向かうこともありえます。何事も、千里の道は一歩から。
生徒に誠実に接しているか 1%の差が最後には決め手にな...
学級経営のコツ ~生徒のつながりを観察する~
いわゆる「マンウォッチング」をすることで、生徒の関係性を見る。教室でどんな人間関係が築かれているかを見るのは、そう難しくありません。放課の時間に、誰と誰がいっしょにいるのかを眺めてみましょう。1週間に1回でもいいから眺めていると、意外なと...
学級経営のコツ ~生徒視点を忘れない~
いまだに悪い例え話の代表例「月曜集会の校長先生の話」。誰もが長くて嫌になった経験をしてきているはずなのに、それを忘れて目の前の生徒に同じことをしてしまう。それは「生徒の視点」を忘れているせいではないでしょうか?
「教師の視点」+「生...
学級経営のコツ ~伸びる褒め方5選~
お世辞だとしても、褒められるとうれしくなります。大人でも褒められればうれしいのだから、生徒や子供が褒められてうれしくないわけはありません。「褒め」を上手に使えば、学級経営の片輪として活躍するくらいの技術だと思います。ではどうぞ。
伸...
学級経営のコツ ~ならぬことはならぬのです~
会津 什の掟から あ、これはダメなんだと知らせておきたいという話
会津藩 什の掟とは
会津藩にあった、藩士の子供が十人くらい集まってできる「什(じゅう)」という集まりがあります。
その什の中でできた掟が「会津 什の掟」...
学級経営のコツ ~どこかに逃げ道は作る~
どんな人間にも逃げ道は必要だよという話
この考え方は、毛涯章平先生の言葉からきています。
2 規則や権威で、子どもを四方から塞いでしまうな。必ず一方を開けてやれ。さもないと、子どもの心が窒息し、枯渇する。毛涯章平著「肩車にのっ...