心がまえ

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学級経営のコツ ~余裕をもつ~

なにをするにも余裕がないと判断がにぶるという話 「忙しい」という漢字の話は知っていると思います。 りっしんべんは「心」を表す偏で、忙しいとは「心を亡くす」ことでもあります。 もちろんみなさん忙しいわけですが、そんな中でも...
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先生の心がまえ ~活動するときは生徒以上に動く/働く~

口ばっかりの先生の言うことは生徒も聞かないという話 掃除、一生懸命にやってますか? これは生徒の話ではなく、教師側の話です。 時々、掃除の時間に職員室で仕事を進めている先生もいますが、残念な気分になります。(急ぎの用事が...
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先生の心がまえ ~授業はチャイムに始まりチャイムに終わる~

早く授業を始めたりチャイムが鳴っても授業してる先生なんなん? こういうふうに思われていると思うんですがという話。 自分がいる地域では、休み時間を「放課」と呼びます。(変換予測で「放課」は最初からは登録されていない模様) ...
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先生の心がまえ ~やってみせ やらせてみて ほめてやらねば 人は動かじ~

海軍大将の山本五十六の名言の一部。正確には以下の通り。 やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実ら...
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先生の心がまえ ~「あなたのために言っているのよ」は本当か?~

このセリフを言う人は、人を自分の思い通りにしたいだけという話。 どちらかというと教師ではなく保護者が言いそうなセリフですが、教師で使う人もいるでしょう。 これは学校とかそんな小さな枠の中の話ではなく、 人としての...
学級経営

学級通信 「ピンチはチャンス」

ありふれた言葉ですが、学級経営でも使える心がまえです。 学級・学年の中で、年に1回くらいは「マジか…」と思うくらいの事件が起きますよね。(起きない場合は最高級の運の持ち主かも?) 今回はそのトラブルの解決方法ではなく、心の持ち...
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先生の心がまえ ~生徒は、やってもやらなくてもいいことで成長する~

ある校長の言葉です。 駅伝部がまだ盛んなころ、季節限定の駅伝部は生徒にとって「やってもやらなくてもどちらでもいい」活動でした。 寒い冬空の下、ひたすら走り続けるだけの部活。 正直、文化部出身の自分には何が楽しいのかよくわ...
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先生の心がまえ ~先生もしっかり休むべし~

教師を始めてすぐにあった、英語の先生を集めた市の歓送迎会で、こんなことを言いました。 「粉骨砕身するつもりで、がんばります!」 会場からはやや失笑が聞かれましたが、そのくらいの心づもりでスタートしました。 今にな...
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先生の心がまえ ~早く帰ることに罪悪感をもたない~

教師を始めてから5年くらいは、帰るときいわゆる「テッペン」をよく回っていました。 (テッペン=夜中の12時) 授業の準備が終わらず、いろいろ考えているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。 そうやって12時過ぎに帰...
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先生の心がまえ ~基本は笑顔~

自分が大人になると、子供の目線を忘れがちです。 生徒にとって教員は保護者以外の身近な大人ですが、 やはり生徒にとっては異質な存在です。 教師→生徒 は、自分がかつて生徒だったことを考えれば、予想がつきます。 生徒→...
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