2021-09

仕事術

先生のための仕事術 ~使ったものは元の場所に戻す~

教師が生徒によく言うセリフの1つに 「使ったものは元に戻しなさい」 があります。 理由はなんとなくわかりますが、具体的になぜそうするのでしょうか? 理由の1つとして、「場を整える」ことが必要だからです。 ...
学級通信

学級通信 「武田信玄の言葉」

2年生の新人戦前に書いた記事だが、名言シリーズはどのタイミングでも外れがない。頭の片隅に置いておいて、「あの記事があったな」くらいで使えると楽。      今週末は、3連休。今週末の天気は「曇り時々雨」と、あまり好調とはいえな...
心がまえ

先生の心がまえ ~生徒は、やってもやらなくてもいいことで成長する~

ある校長の言葉です。 駅伝部がまだ盛んなころ、季節限定の駅伝部は生徒にとって「やってもやらなくてもどちらでもいい」活動でした。 寒い冬空の下、ひたすら走り続けるだけの部活。 正直、文化部出身の自分には何が楽しいのかよくわ...
学級通信

学級通信 「コメント力を鍛える」

1年生の修了式あたりに書いた記事。どのタイミングでも書ける内容。最近は、中学生のコメント力が落ちていると特に感じる(研究などで発言に力を入れていた学年は、やはり発言力が高い)。生徒だけのせいではなく、どうコメント力をつけるかを教師が考える...
学級通信

学級通信 「漢字を使おう」

1年生の初めのほうに書いた通信(2013年)。漢字をあまりに使わないので、つい書いたもの。短め。 生活の記録を読んでいて、気になることがある。文章の中に、あまり漢字が使われていなくて、けっこう読みにくい。例えば、「きょうはこ...
学級経営

学級経営のコツ ~話は双方から聞く~

基本中の基本ですが、ときおり忘れがちになることかなと思うので。 学級で(学年、学校でも)トラブルは起こるものです。 学級なら30~40人の生徒が、学年や学校ならさらに多くの生徒が関わります。 先生の心がまえにもなりますが...
学級通信

学級通信 「何度でも」

時々、自分が好きな歌を紹介することがある。担任が100の言葉をかけるより、1曲の歌詞が刺さることがあるかもしれない。それでその曲を気にいてくれればさらにうれしい、という妄想。    主任の〇〇先生が気に行っている歌がある。それ...
学級通信

学級通信 「話を聞く力」

3年生の6月頃に書いた通信(2010年)。 あることについて話をしたあとに、「これって何だったっけ?」と同じ質問をする人がいる。話をする側は「今話したばっかりだよ」と、がっかりする。耳に音としては入っていても、内容が全く入っ...
仕事術

先生のための仕事術 ~作ったデータは名前と年月日でフォルダに仕分ける~

自分が作った書類は、そのときにわかりやすい名前をつけておくとよいという話。 教師はとにかく多くの書類を作ります。 学級、学年、学校、校外の仕事においてまで、とにかく書類の嵐です。 スキー教室や修学旅行など大きな行事があれ...
学級通信

学級通信 「窮而変変事而通 行き詰らないとその先がない」

生徒や自分が大変な時期を通過しているな、と感じるときに書く記事の1つ。もう20年前の内容なので、今の時代にはそぐわないかもしれない。それでも、何かをやりきろうとするときには、壁にぶつかるもの。そのときの参考になれば。 けっこ...
タイトルとURLをコピーしました