学級通信 「行動あるのみ」

2年生の4月末に書いた記事(2018年)。前校長が教育新聞に書いた内容を紹介した記事。

〇月〇日付の新聞に、〇〇前校長の記事が掲載されていた。どちらかというと大人向けに書かれた文章なので、中学生にも関係がありそうな部分を抜粋。

・自分に余裕ができることで人には寛容になれる。

・わかっているだろう、昨年と同じ、これが一番楽な道。でも、ドラえもんは言った。
 「君は勘違いしているんだ。道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を
  選ぶってことじゃないんだぞ」…と。

・できなかったことよりもできたことに目を向ける。

・感謝できること自体が幸せなことだと、このごろ分かった。

・当たり前のことを当たり前のこととして実行する「凡事徹底」、どんな些細なことでも
 継続して行うことで(自他ともに)成長する「継続は力なり」。

自分にも厳しかった人だけに、時にはズバッと言われることもあったが説得力は十分にあった。

もしこれが、「凡事徹底」していない人が「当たり前のことを当たり前にやりなさい」と言っていたり、継続していない人が「継続は力なり」と言っていたりしても、まったく説得力がない。

中学生で言えば、掃除していない人に「掃除しろよ」と言われても腹が立つ…みたいなことだろうか。

完ぺきな人間はいないけれど、何かに打ち込む姿を周りは見ているし、感じている。その姿に人は納得するのではないのかな…と思うわけです。

考えているだけでは現実は変わらないので、やはり行動あるのみ。目の前の現実は自分の行動の選択結果が現れているだけなので、それを変えたいのなら「行動」!これしかありません。

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