自分が作った書類は、そのときにわかりやすい名前をつけておくとよいという話。
教師はとにかく多くの書類を作ります。
学級、学年、学校、校外の仕事においてまで、とにかく書類の嵐です。
スキー教室や修学旅行など大きな行事があれば、またすごい量ですよね。
そして数年後、また同じ仕事が回ってきたときに「あれ、あの書類どこいったっけ…?」と
探し回ります。検索をかけても、同じような名前ばっかりでどれだかわからない。
そんな経験、1回くらいあるんじゃないでしょうか。
解決策は、書類を作ったときの、ほんのちょっとのひと手間です。
「作った書類の名前をきちんとつけて、フォルダに仕分けておく」です。
例えば、修学旅行の書類を作ったとします。コツとしては以下のようにします。
①作成の時系列がわかるように、年月日を入れる(030920 修学旅行)
②行事の名前を入れる→具体的な作業の名前を入れる(修学旅行ー1日目ーホテル割り振り など)
③大フォルダ→小フォルダ で分ける(令和3年修学旅行 → 判別研修 → 1組 など)
よくあるのが、PCのデスクトップに雑多にデータを置いておく人です。
そして「どこだっけ?」とよく言っています。
そうなる前に、10秒ほどの手間を惜しまずにかけておけば、
デスクトップの上もすっきりするし、探し物をするときも検索ワードがわかりやすいです。
「あとから」はたいていやりませんので、先にやってしまいましょう。
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