教員用パソコンが支給されるようになって、もう相当な時間がたちました。
自分が教師になったばかりのころは、
自分で買ったパソコンを学校に持ってきて、仕事をしていました。
プリンタやスキャナも自分で用意して、それだけでまあまあお金がかかりました。
それが今は5年に1回の更新つきでパソコンがある…。ありがたい限りです。
職員室にいる間の先生方は、おそらくずっとパソコンを使っているはずです。
それなのに、いまだにワードやエクセルのショートカットキーすら知らない方がいて、
個人的には驚きを隠せません。
自分より10歳くらい若い先生ですら、「Ctrl+Sを押すと何が起きるんですか?」
という感じです。ずっとパソコンを使っている環境なのに、これでは作業スピードも上がりません。
結局のところ、 キーボード+マウス だと作業は遅くなってしまいます。
できれば、手はずっとキーボードの上で作業をしていたいんです。
Enter一発で済むことなのに、わざわざマウスでカチカチでは時間がもったいない。
仕事スピードを上げる1つの手段として、ぜひショートカットキーを覚えましょう。
確かに、最初はうろ覚えでイライラするかもしれません。
でも慣れてくると、作業スピードがどんどん速くなります。
よくあるコツですが、ショートカットキーの一覧を机に貼っておくのもよいでしょう。
ある程度できるようになると、「なんで今までやらなかったんだ…」というレベルで
スピードが上がるはずです。
さらに書くならば、タイピングのスピードも仕事に直結します。
You Tuberのマコなり社長は、
「寿司打の高級で10,000点以上をとれるようにしよう」と話しています。
これもパソコンが仕事のお友達である以上、
できる・できないは仕事スピードにすさまじい差が出ます。
コツは「練習あるのみ」です。
自分は大学生のころ、「特打」というソフトで練習しまくっていたので、
寿司打の高級で15,000点くらいは出せます。
1日10分の練習を、1年くらい続けました。
継続は力なり、を実感した経験です。
どちらもすぐにできるようになるものではありませんが、
仕事スピードは超・上がること間違いありません。
ぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。
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