これも、大人も分かってないシリーズの1つ。
「それは分かってるんだけどさぁ…」の、分かってなさ加減に脱力する。
分かってないからやってないんでしょ?と問い詰めたくなる気持ちは分かるが、
そこはまず諭していくしかない。
行動だけが、世界を変える。
すべては「やるか・やらないか」に集約される・・・
行動するから結果が変わる
よく自分はこう伝える。
「知っていることと、分かっていることは違う。本当に分かっていれば、すでに行動しているはずだから」と。
学習にしてもなんでも、〇〇したほうがいいということは「知っている」と思う。
(例えば毎日少しずつでも学習したほうがいい、漢字や英単語を覚えれば点数は上がる、とか)
ただ、それが「行動」になっているかというと、そうではないことが多い。
今までにたくさんコツは伝えてきたけど、それも「知っている」だけだと意味がない。
実際に「行動」を起こすから、変化は起こる。
…とは言うものの、これがキレイごとであることも分かる。実際、中学生は毎日忙しい。
いつも時間に追われ、学校から帰れば疲れているし、塾や習い事があるし、自分のやりたいこともあるし…。
でも、それでもなお、達成したいことがあるなら、「変えていく=行動する」必要があることもまた事実。
結果が変わらないのは、今までと同じ行動をとり続けているから。
〇〇になりたい、変わりたいと口では言いながら毎日ずっと同じ行動をしていれば、結果が変わらないのも当たり前だ。
だから「自分を変えたい」と本気で願うなら、行動を変えることという結論は変わらない。
結局は「やるか・やらないか」、「行動するか・行動しないか」だけの問題なのだ。
そこに、その人の本気度が表れてくる。
これもやるか・やらないかになってしまうけど、コツは「習慣にしてしまう」こと。
最初は少し根気がいるけど「毎日〇〇をやらないと気持ちが悪い」レベルまでもっていければ、変化は確実に起きる。
行動で語れる人になっていこう。
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