中学生くらいだと、若いので特に気にならないのかもしれない。
ある程度年齢を重ねてくると、ちょっとした習慣が体にダメージを与えることに気づき始める人も出てくるのでは?
自分はそのタイプで、姿勢が悪かったために腰にきた。
足をすぐに組む癖があったので、おそらくそのせいだったのだと思う。
案の定、それを直したら腰痛はちょっと改善した。
姿勢は気持ちにも直結するので、そういう意味でも姿勢を正す意味はあるだろう。
姿勢をよくしよう ~やる気や健康にも影響が出ているかも?~
みんなの様子を見ていて、時々「姿勢が悪いな」と思うことがある。
特に気になるのは、イスに座っている時の姿勢。
何か書こうとする時に、べたっと顔を机に近づけるようにする人や、イスの前の方に座り、背もたれに寝るような形でもたれかかっている人など様々だ。
いろいろな問題も出るが、姿勢が悪いとまず「やる気」がなくなってくる。
姿勢がだらけていると、気持ちもだらけてくるからだ。
少しめんどくさいと思っても、軽く背筋を伸ばすことを意識するだけで、集中力や気持ちが変わってくるぞ。
生活の中で「姿勢を悪くする生活習慣」という項目があったので載せておく。
自分に心当たりのあるものはあるだろうか?
1.テレビ・パソコン画面に頭から近寄る。
2.座る時に浅くすわって背もたれに身体をあずける。
3.座る時に背中を丸める。
4.何かをする時に必要以上に力をいれてしまう。
5.立っていて疲れてくると、お腹を前につき出してしまう。
6.背が高いのを気にして、自分を小さくみせようとする。
7.姿勢を正そうとして、胸をはる。
8.肩が丸まっているのを気にして、肩を背中に引く。
生活習慣は、クセになってしまうだけにマイナスの効果も大きい。
(もちろんプラスの生活習慣はプラスに働く)
姿勢が悪くなっているかも…と思った人は、自分の姿勢や習慣を見直してみよう。
もしかしたら、中には「姿勢が悪いと何がいけないの?」と思う人もいるかもしれない。
何が、と言われれば、まずは格好が悪い。
見ていてシャンとしていないものは、やはり美しくない。
二つ目には、健康上の問題が大きい。
自分は、イスに座るときに、足をイスとおしりの間にはさむクセがあるが、そのせいで腰が痛くなったり肩が痛くなったりしてしまった。
もしかして、と思ってそれをやめたら、自然と腰痛や肩こりがなくなっていった。
また気を抜いてそれをやってしまうと、すぐに腰が痛くなることもわかってきた。
実体験でも、姿勢は健康に影響が出ることを実感した。
まとめると、姿勢が悪いと
①やる気がなくなってくる
②格好が悪い
③健康上の問題が出てくる
と、いいことはひとつもない。
普段の生活の中で少し気をつければいいことなので、心当たりがある人は気を付けてみよう。
姿勢を直すだけで、ちょっとやる気が出て、格好よく見えて、健康になるなら、十分もうけものではないだろうか?
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