大人になると、意外と行動ができなくなる。
それは時間が足りなかったり、行動するのが面倒になったりするからだ。
ただ、できたらいいな、こうなるといいな・・・と待っていても、それがやってくることは永遠にない。
行動することに躊躇いが生まれないように、なるべく自分も行動するよう心掛けている。
心掛けてはいるが、それでも難しい。
大人ができなかったら、子供にはさらに無理だろう。
まずはお手本になるように、大人が行動する姿を見せていきたいものだ。
即判断・即行動
自分もまだうまくできませんが、できるようになるととてもスムーズに物事が進みます
テスト計画表を見ると、先週末からスタートを切った人(けっこう学習に時間を使った人)が2~3割くらい、いつも通りくらい?の人が2~3割、まだまだゆっくりしている人が半分くらいだった。
これがどんな差を生むのかは分からないが、少なくとも早くスタートしたほうが有利なのは確かだ。
「○位以内」や「○点以上を取る」と目標が書かれていたが、その目標が「絵に描いた餅」にならないように…。
(絵に描いた餅:本物でなければ値打ちがないこと)
学習でもなんでも、何かやることがあるときは、タイトルに書いた通りの「即判断・即行動」が本当に役に立つ。例えば・・・。
即判断→今の時間で○○ができるな
即行動→よし、すぐにやろう
といった感じ。
家に着いてからスキマ時間を見つけては即行動していけば、すさまじい時間効率で動ける。
時間が足りない!と思っていたのに、逆に時間が余るくらいになる(自分の経験上)。
弱点としては、家にいるのにずっと働いている気分になること。
いつも気を張っている状態になるので、やりすぎると疲れてしまう。
しかし効果は絶大なので、生活ルーティンに組み込んだり、やることを決めたりしている。
つまり、行動できるような自分のパターンを作ってしまうのといい。
逆に、判断と行動を遅らせるとまったく進まなくなる。例えば・・・。
判断を遅らせる→うーん、今やるのは面倒だな・・・どうしよう
行動を遅らせる→よし、あとでいいか
よくあるパターンにハマり、結局やらずに次の日を迎えることになる。
休息も必要だが、判断がぼやけるくらいなら早めに行動したほうが絶対にいい。
先にやることをやってしまうほうが、気持ち的にも楽になるぞ。
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