季節がらよく使うネタの1つ。
正直、小中学生は発熱量が高いので、あまり冷えることはないかもしれないが、
将来的に必要な健康知識になるだろう。
体調を崩しやすい人は、体温が低いことがある。
平熱が低い場合は、通信の内容にあるように免疫自体が下がってしまうこともあるようだ。
逆に言えば、体温を高く保つことができれば病気にもなりにくい体を作ることができる。
その基本ともいえる、「首」を冷やさないことについて書いた。
マフラーをしたり、靴下を重ね履きしたりすると、より効果が高まるそう。
寒くなってきた季節だからこそ注意しよう
体を冷やすと体調を崩しやすい…「三首」を冷やさない
女性に多い「冷え」の症状。
これを「たかが冷え」と侮ると、大きく体調を崩すになるので要注意だ。
それは、体の中の免疫細胞がきちんと働ける体温が36.5℃くらいだから。
1℃体温が上がると免疫が数倍に上がり、逆に1℃下がると30%も免疫力が下がるとか。
体を暖かく保つのは健康管理に直結しているからこそ、体は冷やしてはいけない。
人間の体には特に冷やしてはいけない場所があり、それが「三首」と呼ばれるところ。
それが「首」「手首」「足首」の3つだ。理由は以下の通り。
「首」のまわりの皮膚は薄く、太い動脈が皮膚に近いところにあるため、気温の影響を受けやすく冷えを感じやすくなります。
そのため「首」が冷えてしまうと冷たい血液が全身へ流れ、体全体が冷えてしまいます。
逆に温めることで血行がよくなり、効率よく全身に温かい血液をめぐらせることができるので体が温まります。体が温まることでさまざまな不調の解消にもつながっていくので、3つの首を冷やさないよう温めていきましょう。
また、冷えが女性に多い理由は別にある。
筋肉量が少ないため、自分自身で発熱する量が元から少ないためだ。
男性にも共通するが、寒いからといって体を動かさないと筋肉量が下がり、代謝(エネルギーを熱に変える働き)が悪くなって体が温まらない。
そういう意味でも、今は体育の授業できちんと体を動かすといいだろう。
また、生活習慣の乱れでも体温は下がるとのこと(クラシエHPより)。
寝る時間が遅くなったり、ご飯を食べる時間がズレたりするとよくないらしいので、体調を整えるには日ごろの生活をいかに整えるかにもかかってくる。
どうも話を聞いていると、夜遅くまでゲームをしていたり、スマホをいじっている人が多いようだ。
楽しむのもいいが、それらと健康を天秤にかけて、どちらが大事かをよく考えよう。
健康は宝物、自分の身は自分で守れるようにしておこう。
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