「教師以上に生徒は伸びない」と自分が教師になったころから言われた。
そこで、推理小説しか読まなかった自分が、啓発本やビジネス書を読むようになった。
読書は、簡単に・安く新しい知識を得られるすごい方法だと思う。
内容がイマイチだとしても1500円くらいの出費だし、当たりならそれ以上の価値がある。
そしてついでに、通信のネタにもなる。
読書って、素晴らしい。
読書から学んだ、時間を生み出す方法と目標設定のやり方
今日から金・土・日と3連休が始まる。
本当なら部活や宿題、遊びにと時間を使いたいところだけど、この3日間は期末テストに向けた週末。
平日でも学習はできるけど、連休の時間の使い方が結果を大きく左右する。
学習と休憩、息抜きをバランスよくとって、テストに備えよう。
本屋によったとき、学習に使えそうな本があったので、ついつい買ってしまった。
もともとは社会人になった人用の勉強本だが、中学生にも通用することがたくさんあった。
まずは、簡単な時間の生み出し方を1つ紹介。
~毎日、簡単に2時間を生み出す方法~
それは…テレビを見ないこと!
「1日30分を続けなさい!」人生両氏の勉強法55 古市幸雄 著
至極単純な方法だけど、これは結構大きい。
さらに言うなら、「スマホを見ないこと」と変えてもいい。(You Tubeを含む)
テレビに限定すると、例えばドラマを1話見たら、1時間は使ってしまうだろう。
それも、見始めたら途中でやめるのも難しい。
テレビもスマホも見ないことは、正直どちらも中学生には難しいことかもしれない。
ただ最近、自分もテレビを見ないようにしているが、使える時間は確実に増えた。
テスト期間中だけでも、やってみる価値はあるかもしれない。
次は、目標の設定の仕方。
~1日の目標設定の仕方~
1日の目標は時間単位で目標を決めます。
例えば、次のようにおおまかに書き出します。7:00~7:30 15ページまで
7:45~8:15 18ページまでさらに大切なのは、必ず紙に書き出すことです。
「1日30分を続けなさい!」人生両氏の勉強法55 古市幸雄 著
なんとなく勉強をしていると、どんどん時間が過ぎていってしまう。
はっきりと紙に書いておくことで、自分がどこまでやるのか、いまどのあたりなのかがはっきりして、学習もはかどる。
学習は、自分との戦いだ。
厳しいけれど、1週間のがんばりだけでも、大きく結果が変わってくる。
自分の決めた目標の達成のために、残りの1週間を乗り切ろう!
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