大人にも使える考え方。
「困難は分割せよ」と同じで、大変なことも分割すればたいしたことがなくなるということ。
所見も1日5人書けば2週間であっという間・・・と考えるのと同じだが、
理屈はわかっても実行するのが難しい。
最終的には、その当人が「やるか・やらないか」だけの問題になる。
時間をいかに使うかがポイント
やりたいこと・やるべきことも時間の割り振り次第
合唱コンまであまり時間がなく、正直なところ時間が足りない。
だから練習するポイントをしぼって、一番効果的な部分を練習していきたい。
(10分かけて1しか効果が出ないことをやるのではなく、
10分かけて5くらい効果が出ることをやっていくイメージで)
やることがたくさんあるときに、大きな塊で見ると嫌になってしまう。
そこで「タイムフロー」という考え方を使ってみたい。
課題が30ページあったとして、塊で見た場合がA、時間の流れを加えるとBになる。
図で表すと、以下の通り。
Aの人は、全体を見て「あぁ大変だ」で終わってしまう人。
やるのがいやになって、手がつかずに終わるか、始めるのが遅くなってあとから大変になるパターン。
Bの人は、1日2ページ、1週間で10ページ、3週間で終わることがイメージできる人。
気も楽だし、やれば終わることを知っているから、できてしまうと思う。
一気に30ページできるわけではなく、実際は1ページずつ進んでいく。
千里の道も一歩からという言葉の通り、やることを1つずつやればゴールは必ずやってくる。
合唱も同じく、やることを1つずつこなしてゴールを目指していこう。
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